ゆかたで行こう花火大会 無料着付け教室のご案内
やっぱり可愛い!浴衣姿!!
8月8日びわ湖花火大会にゆかたで行こう!
ぜひ浴衣を着ていただきたく思い無料着付け教室を開催いたしました。
たくさんの方のご参加ありがとうございました。
琵琶湖の夏の風物詩となっている、びわ湖大花火大会。
2023年は「~夏のシガリズム~復活のびわ湖大花火大会」をテーマに4年ぶりに開催
今年は滋賀県とアメリカミシガン州との姉妹提携55周年、中国湖南省との友好提携40周年の節目にあたり、
これを記念するとともに、子供たちの夢、平和への祈りなどの思いを込め、人と人との絆や希望が感じられる演出で、約1万発の花火が夜空を彩りました。
お天気にも恵まれてよっかたです。
そのまま浴衣を着て花火大会にお出掛けされた方 きっと・きっと素敵な思い出作りが出来ましたでしょう。
少し浴衣の着付のポイントをご紹介しておきますね。
浴衣の着方は右前 洋服でボタンがあるようなものは、性別によって合わせ方が違います。
男性は左が上になるように、女性は右が上になるように作られています。
着物や浴衣などの和装は、男女の区別はせず「全て左衿が上に来るよう」合わせます。
洋服と和服ではちょっとだけ着るときのルールは違いますが、性別での区別はないので「浴衣は左衿が上になるによう着る」と覚えておくといいでしょう。
せっかくの浴衣も着方を間違えると縁起が悪い…となってしまうので注意してください。
人から見たら「y」になるようにと覚える
浴衣は右前で着るという意味が分かっても、洋服のように毎日着るものではないから久しぶりに浴衣を着ようと思ったときに混乱してしまうこともあるでしょう。
そういうときは「人から見たとき衿がアルファベットのyの字に見えるようにする」と覚えておくと便利です。
正しい合わせ方で浴衣を着ると、それを他の人が見たときyの字のように見えます。
自分で見たときの状態ではないので間違えないようにしましょう。
着るときは「右前」、人から見たときに「yになるように着る」と覚えておけば、前回浴衣を着たときから時間が経っていても間違えずに済みそうです。
「あれ?どっちだっけ?」と迷ったときは、yを思い出してください。
もう1つ 浴衣に下着って必要ないの?
浴衣を着る際に下着は必要ないと思ってられませんか?
浴衣はもともと寝間着(パジャマ)のような感覚で着られていました。浴衣で外出することはなかったので、昔は下着を着用する必要はありませんでした。
しかし、現代の浴衣は外出着として用いられるため、身体が透けることや汗ジミを防ぐために何かしら下着を着用しなければなりません。
特に薄い色の浴衣の場合は肌が透けて見えてしまいますので 浴衣用の下着又は着物用の肌着の着用をお薦めします。
それと おびの下にタオルを巻くと 汗も取りますし補正になるのでタオルを巻くことをお薦めします。
浴衣の着姿が美しくなりますよ。是非皆様も浴衣をお召になって下さい。お手伝いさせていただきます。