ブログ Blog

きものでおでかけ ~ 知恩院編

知恩院 京都市東山区

浄土宗総本山の寺院。
山号は華頂山(かちょうざん)。
詳名は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)。
本尊は法然上人像(本堂)および阿弥陀如来(阿弥陀堂)、開基(創立者)は法然である。
浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、
現在のような大規模な伽藍が建立されたのは、江戸時代以降である。

そんな知恩院にお客様とおでかけをしてきました。
京阪電車に乗り、東山三条からバスに乗車。知恩院さん前に降車。
散策させていただきました。
※写真は公式サイトより抜粋
https://www.chion-in.or.jp/highlight/building/


~御影堂~
知恩院境内は下段、中段、上段の3段に整地されており、
本堂はそのうちの中段に南面して建つ。
寛永10年(1633年)の焼失により、寛永16年(1639年)に徳川家光によって再建。
宗祖法然の像を安置することから、御影堂(みえいどう)とも呼ばれる。
知恩院で最大の堂宇であることから、大殿(だいでん)とも呼ばれる。

~阿弥陀堂~
本堂の向かって左に東面して建ち、本尊阿弥陀如来坐像を安置する。明治時代の再建だが、
正面に掲げられている「大谷寺」という勅額は、後奈良天皇の宸筆である。

~大鐘桜~
宝仏殿裏の石段を上った小高い場所に建つ。延宝6年(1678年)の建立。
ここにある梵鐘(重要文化財)は日本有数の大鐘で、寛永13年(1636年)の鋳造である。
この鐘楼で除夜の鐘を突く模様は年末のテレビ番組でたびたび紹介されている。


~方丈庭園~
江戸時代初期の寛永10年(1633年)に作庭が始まる。南庭と北庭で構成される。京都市指定名勝。


~友禅苑~
宮崎友禅ゆかりの回遊式庭園。


お食事は【志ぐれ】さんです。
※公式サイトより抜粋
http://www.shigure.jp/index.php

素敵なお料理をいただきました。
ありがとうございました。

>>1872年創業の老舗呉服店 清水屋呉服店は文化的な活動を行っています(メンバーページはこちら)<<

清水屋は大津市・草津市・高島市の皆様からのご愛顧賜りおかげさまで創業149年
〒520-0033
滋賀県大津市大門通3-24
清水屋呉服店