清水屋かわら版10月号(2020)
清水屋呉服店では毎月かわら版を発行しております。
初めてご紹介いたします。いろいろな情報・楽しいイベント・予定などをご紹介していきます。
又 お茶教室(裏千家)・着付教室(前結び美装流)・お花教室(小原流)・マタニティーサッシュベルト教室・ベビーマッサージ などの教室もございますのでご参加 お問い合わせお待ちしております。
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おかげ様で149年
10月「神無月」
この月に日本に日本中の八百方(ようよろず)の神様が出雲の国(島根県)に集まり会議を開き他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」呼ばれて来ました。神様の集まる出雲の国では「神在月」(かみありづき)といわれています。
油性インクの落とし方
油性インクの汚れはみかんの皮をこすりつければ落ちます。果肉の表面に見えるブツブツにはリモネンという天然油が含まれていて、水では落ちない油汚れを溶かしてくれます。使われる時は色落ち傷がつかないか試して下さい。
栗の剥き方
①耐熱容器に栗を入れて熱湯を注ぎ、皮が柔らかくなるまで30分浸す。
②「鬼皮を剥く」ザラザラとした部分を切り落とし、切り口から栗の頂点に向かって鬼皮をはがすように剥く。
③「渋皮を剥く」栗の面に沿って実ごと厚めに皮を剥く。
④剥き終わったらすぐ水にさらす。(30分以上)
おせちの具材の意味
一の重
・黒豆・・・・・豆は健康や丈夫という意味を表す。まめに働くようにと願う意味もあります。
・昆布巻き・・・よろこぶという語呂合わせで縁起物として扱われています。
・栗きんとん・・武士が戦いで縁起を担ぐ運を願って勝ち栗を用い黄金色が宝のようなので豊かな年を願っています。
・伊達巻・・・・伊達巻のかたちを巻物として捉えて知識が豊富になるようにと願いが込められています。
・数の子・・・・子孫繁栄を願っています。
・田づくり・・・五穀豊穣の意味
・かまぼこ・・・日の出を象徴する色と形です。赤は喜びやめでたさ、白は神聖ないみ。
二の重、三の重は来月につづく。
お宮詣りのお初着と、祝い方。
お宮詣りは、お初着で。
お宮詣りは、赤ちゃんが生まれてはじめてその土地の産土神や氏神にお詣りして、晴れて氏子の仲間入りを認めてもらう儀式に始まります。待ちに待った赤ちゃんの誕生を感謝し、神の加護を願う。お宮詣りのお初着には、その日を迎えることのできた喜びと、これからの赤ちゃんの健やかな成長を祈る親心と、それぞれのご家族の願いが一枚一枚の文様や柄に託さします。
次回につづく
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創業149年 老舗 清水屋呉服店ではお客様の一生に一度の晴れ着選びをお手伝いさせていただきます。あなた好みの振袖で一生に一度の二十歳の思い出を作ってください。ご家族様皆様におかれましても 最高の良き日になりますよう心を込めてスタッフ一同お手伝いさせていただきます。
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