かわら版
清水屋かわら版11月号
10月号のつつ‘きです
おせち具材の意味
二の重
二の重は縁起を担いで海の幸と焼き物、酢の物を入れます。
ぶり・・・・・ ぶりは出世魚と呼ばれていることから 将来出世できるようにと願いが込められています。
鯛・・・・・・ 鯛はめでたいとの語呂合わせで祝い膳には欠かせない料理です。
海老・・・・・ 海老のように背中が丸くなるまで長生きができるようにと願って入れます。
紅白なます・・ なますは、生の魚と人参と大根を酢で和えた料理だったので なますと名前が付けられました。水引のような形状で祝の意味と口直しとしての役割もあります。
三の重
三の重は山の幸を用いた煮物を入れます。
蓮根・・・・・ 蓮根に穴が開いていることから先々の見通しが効くことを願っています。
里芋・・・・・ 里芋は親芋から子芋がたくさんできることから子孫繁栄を願っています。
八つ頭・・・・ 八つ頭の名前から組織の頭となって出世が出来るようにと祈られています。
くわい・・・・ くわいは大きい芋ができるためめでたいと語呂合わせで用いられます。
牛蒡・・・・・ 牛蒡は土の中に長く細く根を張るため、代々続くようにと願われています。
魚焼きグリルには米のとぎ汁を!!
魚を焼くときに受け皿に米のとぎ汁を入れておくと汚れにくくなります。米のとぎ汁のはアルカリ成分が含まれているので油汚れに強いのです。
御宮参りのお初着と祝い方
男の子の場合は生後三十日~三十一日目、女の子の場合は三十一日~三十二日目に行うのが一般的ですが、地方によっては多少異なる場合があります。赤ちゃんの無事な誕生を感謝し、健やかな成長を願って神社やお寺にお詣りをします。お宮詣りのお初着は、母方の実家から贈るのがしきたりです。産着に結び付けるものとして
紐銭(ひもせん)
一生お金に困らないようにと願いが込められています。
犬張り子(いぬはりこ)
無病息災・成長という意味が込められています。
扇子(せんす)
人生が扇子のように開けますようにと願いが込められています。
でんでん太鼓
裏表のない快活な子に育つようににという願いが込められています。
清水屋では、着物姿を応援致します。着付・ヘア-承ります。ご予約下さい。
着付教室・お花教室・お茶教室も御座います。お気軽にお問い合わせ下さい。
創業149年 老舗 清水屋呉服店ではお客様の一生に一度の晴れ着選びをお手伝いさせていただきます。あなた好みの振袖で一生に一度の二十歳の思い出を作ってください。ご家族様皆様におかれましても 最高の良き日になりますよう心を込めてスタッフ一同お手伝いさせていただきます。
滋賀県大津市・高島市・草津市の成人式振袖は清水屋呉服店。振袖購入・レンタル振袖・ママ振袖・スタジオ成人式・前撮り写真撮影・成人式当日のお支度ができます。